鳥取県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会暫定版(3/6 一般質問) 本文
こういうふうに工夫して生産の付加価値を高めていくことは、そうした減農薬などでも可能でありまして、大山のブロッコリーにつきましてもGI化を目指した頃、きらきらみどりという差別化を図った販売をされたわけであります。
こういうふうに工夫して生産の付加価値を高めていくことは、そうした減農薬などでも可能でありまして、大山のブロッコリーにつきましてもGI化を目指した頃、きらきらみどりという差別化を図った販売をされたわけであります。
この頃はちょうど花御所柿がGIを取得するような時期でもあったし、千疋屋にデビューしたような時期でもあったから、こういう質問をさせていただきました。そもそも、ブランド化と増産、所得の向上と後継者育成の好循環を図ることで、地域を潤すのが農業振興の基本であるものと私は思います。 当時、知事は、「町が人材育成に取り組まれるなら、県としても応援する。」
右側の絵にございますGI基金での技術開発例と書かせていただいておりますけれども、山梨県でも、グリーンイノベーション基金を活用して水電解装置の大型化について、今実証をしているところでございます。2030年に欧州と遜色ないコスト水準、コスト水準と申しますのは、装置のkW当たりの単価になりますけれども、それをできるだけ安くしていく、そういった実証を進めているところでございます。
長野県の気候、風土、テロワールの中で育まれたすばらしい県産食材やGIの指定を受けましたワイン、それから日本酒、伝統的工芸品などもございますので、G7外務大臣会合準備室、それからG7外務大臣会合長野県推進協議会とも協力しながら取り組んでいくことになるだろうと、現時点では考えております。
全国新酒鑑評会での金賞獲得数日本一を目指す信州日本酒全国ナンバーワンプロジェクト、あるいはテロワールを重視したGI長野等によるブランド化に取り組んでいるところでございまして、こうしたものには引き続きしっかり力を入れていきたいと思います。
このため、GI登録されている比婆牛や瀬戸内の旬を提供できる地魚に焦点を当ててブランド戦略を策定し、県民の皆様だけでなく、広島を訪れる観光客の皆様にも訴求力のある価値を届けることができるよう、飲食店や流通関係者をはじめ、観光分野の団体とも連携して、料理の磨き上げや、すぐに行って食べてみたいと思わせるような情報発信に取り組んでまいります。
特に、世界農業遺産と関連性の高いゆりかご水田米やオーガニック農産物などの新商品の開発や新たな流通経路の確保、伝統野菜につきましては近江日野産日野菜に続くGIの取得、漁業組織と連携した湖魚の流通チャンネルの拡大など、多様なニーズに応える新たな流通を推進する上で、世界農業遺産を活用し、流通促進や消費拡大をさらに進めてまいります。 4点目、琵琶湖システムに関わる生産者への支援についてでございます。
また、国内での鳥取産日本酒の地域ブランドの定着浸透を目指し、鳥取GIの取得にも取り組んでいます。地理的表示保護制度、GIとは、国際的な知的財産権の一つで、GIの対象製品は、特定の原産地に起源があって、高い品質や評判が、その原産地に起因することを表しています。今後のインドの鳥取県産の日本酒輸出、そしてそれを機縁としたインバウンド、鳥取GI取得による国内ブランドの確立が期待をされます。
日本酒の鳥取GI認証の取組。ANAあきんどと締結した協定による初のムン バイでの事業。インドの現地バイヤーなどの県内の蔵元訪問・体験による産地アピール。 全国の現状から見た鳥取県での夜間中学設置。5,508人が義務教育を終えていない実情。 10月2日開催の県立夜間中学シンポジウム・個別相談会。夜間中学の目指す3つのよろ こびを実現する教育活動。
少し海外のほうに目を向けますと、EUでは、1992年からワインやチーズ等の地域で育まれた伝統と特性を有する農林水産物等のうち、品質、また社会的評価等が産地と結びついているものの名称をEU共通の地理的表示保護制度──GIにより保護する仕組みが導入され、EU加盟国における農林水産物等の高付加価値化が図られております。
◎水澤 環境政策課長 「2050年に向けた『ぐんま5つのゼロ宣言』実現プラン」は、現在、グリーンイノベーション推進課が「GI推進プラン」として改訂を進めている。その中で、業務とその所管、スケジュール等を分かりやすく示す予定と聞いている。 ◆萩原渉 委員 「GI推進プラン」策定のスケジュールはどうか。
19 4 島田 欽一 委員 1 県内水産業への支援について…………………………………………28 5 西本 正俊 委員 1 福井県立大学かつみキャンパスについて……………………………33 2 小浜大飯高浜自転車動線について……………………………………37 3 若狭ヘリポートについて………………………………………………39 4 地理的表示(GI
また、菊池水田ごぼうや八代特産晩白柚など、本県が全国一の登録数を誇る地域固有のブランド産品であるGI登録産品においても、大都市圏のホテルや飲食店等とのマッチングや商談会への出展支援など、産地、農業団体とも連携しながら販路開拓を進めることとしております。 今後とも、関係団体相互の連携を強化することで、県産農産物のさらなる販路拡大を進めてまいります。
本地域では、正に地域を象徴する産品として、GI制度の登録を受けている七島藺や、システムのコンセプトそのものである乾しいたけなどがあり、その価値を伝える主役となっています。このため、農家所得向上にもつながる取組として、世界農業遺産地域ブランド認証品や応援商品などを活用し、ブランド向上を促進しています。
現在、本県は、県内外の人に瀬戸内に訪れてまで食べたいと思わせるよう、瀬戸内地魚のブランド化を図る取組を行っており、これは大いに賛成いたしますが、タチウオのGI登録、オコゼなど、ブランド化しても魚が捕れないのでは意味がありません。 今回の九月補正予算において、栄養塩類と水産資源の回復の関連性を確認する実証実験の実施前の調査を行う調査費が計上されております。
また、酒類の地理的表示、GI制度を国税庁が進めており、鳥取県の登録はまだですが、清酒、ブドウ酒、蒸留酒その他で現在23の地理的表示が登録されています。地理的表示保護制度は、もともと1900年代初頭にヨーロッパで創設されたものです。これまで鳥取県産品のGI取得について、知事も後押しし、応援するという答弁をされており、私も注目していました。
二十世紀梨、日本酒など新たなGI取得の促進状況。県産品の品質保証・付加 価値向上策の展開や課題。景観を活かした観光戦略。地下水マネジメント。
4 公益法人等の経営状況説明書について(一般社団法人滋賀県畜産振興協会) 出資法人経営評価の結果について(一般社団法人滋賀県畜産振興協会) (1)当局説明 青木畜産課長 (2)質疑、意見等 ◆加藤誠一 委員 GIの登録生産団体とされていますが、GIを取ってから近江牛の評価に何か効果が表れていれば、教えてください。 ◎青木 畜産課長 GIには近江牛を含め10銘柄が現在登録されています。
特に酒米の生産においては、コロナ禍による需要減などが影響し、全国的に減少しており、滋賀県においても落ち込んでおりますが、令和4年4月の酒類の地理的表示GIとして、滋賀、清酒として指定されました。この好機を逃す手はありません。今回の指定も併せて、これまでの近江牛や伊吹そばの指定後の現状と、GI指定を今後どのようにビジネスとして販売拡大につなげていくのか伺います。